デニムリメイク

履かれなくなったジーンズを一本ずつほどき、鞄に仕立て直しています。色落ちは前の持ち主がつけたもので、こちらでは作れません。だからどれも一点だけです。

解いたジーンズを作業台に広げた俯瞰。裁つ前の状態

仕立て直しの手順

縫い目をほどくところから
ジーンズの腰まわりの縫い目を、リッパーで一本ずつほどいている手元 01 解く リッパーで縫い目を一本ずつほどいていきます。鋏で切らずに開くので、使える生地がそのぶん多く残ります。
たらいの湯で解いた生地を洗い、奥で生地を干している 02 洗う ほどいた生地はぬるま湯で手洗いし、日陰で干します。落とすのは汚れや匂い、糊だけで、色落ちはそのまま残します。
広げた生地に手提げの型を置き、鋏で裁っている 03 裁つ どの色落ちやポケットを残すかを先に決めてから、型紙を置いて裁ちます。どんな顔の一点になるかは、ここで決まります。
手提げの持ち手の付け根を、針と糸で手縫いしている 04 縫う 持ち手の付け根のように力のかかるところは、手で縫い留めて補強します。長く使っても、そこからほつれないようにするためです。

商品紹介

同じものは作れません
リュックの正面全景。リベットの付いた小さなポケットとファスナーのポケットが並ぶ口を開いた内側。紺の裏地裏側。二本の背負いベルトと持ち手

リュック デニム

色落ちの濃淡が違う生地をはぎ合わせたリュック。正面の物入れにはジーンズの小さなポケットをリベットごと移し、下のファスナーには牛革の引き手を付けました。

手提げの正面全景内側裏側

手提げ デニム

ジーンズの前身頃を正面に使った手提げ。ポケットの口とベルト通しを残し、留め具には真鍮の金具を付けました。口はファスナーで閉じ、裏側には中心の縫い目が通っています。

肩掛けの正面全景内側裏側。ジーンズの腰まわりのヨークと中心の縫い目が残っている

肩掛け デニム

三日月のように弧を描く肩掛け。裏側にはジーンズの腰まわりを使い、ヨークの切り替えと中心の縫い目をそのまま残しました。内側は元の生地の裏がのぞき、縫い代の跡も見えます。

お店について

Kjantatiriは山梨県 八ヶ岳中腹の清里駅前で1984年より輸入雑貨商を長年経営してきました。 現在は近県の道の駅で出店を続けており、引き続き魅力的な品ぞろえで営業をしております。

  • 緑の山を背に、白いテントに染めの衣料やデニムのバッグを並べた出店
  • 鯉のぼりが渡された道の駅の広場に立つ白いテント
  • 道の駅の建物の前、デニムのバッグを並べたテント
  • テントの下に下がるポンチョやニットと、台に並ぶバッグ
  • 道の駅の軒下に張ったテントに、染めの衣料が並ぶ
  • パッチワークのポンチョや柿渋色のワンピースが下がるテント
営業 土日および天気の良い金曜・月曜 9:00頃から17:00頃まで ※12月〜2月頃は雪のためお休みしています。※天候や時期によって変動します。

出店についてはお知らせをご確認ください。